○人を大切にする経営学会 四国部会第2回例会 研究報告発表
7月2日に、松山大学、樋又キャンパスにて、「人を大切にする経営学会」四国部会第2回例会が開催されました。今回、機会頂き、地域で頑張る事業者さまの取組みについて、研究報告として発表させていただきました。先生、事業者さま、関係者の皆様、お集まりいただいたみなさまのおかげで、発表を終えることができました。ありがとうございました。
7月2日に、松山大学、樋又キャンパスにて、「人を大切にする経営学会」四国部会第2回例会が開催されました。今回、機会頂き、地域で頑張る事業者さまの取組みについて、研究報告として発表させていただきました。先生、事業者さま、関係者の皆様、お集まりいただいたみなさまのおかげで、発表を終えることができました。ありがとうございました。
京都いのべーしょんオフィス様で、販売力アップ実践セミナーが開催されました。これまでの課題を洗い出したうえで、これからの活動を行うにあたり、課題を活かした実行策を検討立案し、実践する取組みです。お集まりいただいたのは、これから事業を伸ばしてゆこうとされる熱心な方々で、やはり熱い場になりました。初回は、ガイダンス・座学中心の講座でしたが、第2回目は現状・現状を生んだ過去の問題の把握・課題抽出のための相談を中心に行いました。積極的なみなさまのおかげで、2回目を終えることができました。たいへんありがとうございました。また、場をつくっていただいた京都いのべーしょんオフィスさまに感謝いたします。みなさん、10月にお会いしましょう。
以下は、京都いのべーしょんオフィス様のイベントセミナー情報に掲載された内容です。
http://www.ki-office.co.jp/info/c1page2.html
<絶対成果が出る!販売⼒アップ実践セミナーを開催しました>
<コワーキングスペースにて販売⼒アップ実践セミナー第2回目を開催しました>
7月25日金曜、神戸商工会議所にて、兵庫県内の商工会議所「経営指導員」の皆さまを対象に、販路開拓セミナーが開催されました。午前中は、神戸商工会議所で行われている工業分野のビジネスマッチング事業とその事例が発表されました。お話しからは、マッチング、単なる組み合わせの良しあしでは無く、大手企業OBのコーディネータは相手の経営資源や意欲などを見てるように思いました。午後からは、3時間をいただき、私から、流通(食品・生活品分野)での販路開拓についてお話しさせていただきました。販路開拓を取り巻く環境の変化、事例研究、事業者様の活動事例・商工会議所の支援事例など、座学・ワークショップで、あっという間にセミナーを終えました。ワークショップでは、各班に分かれて検討いただきました。発表では、指名することなく自主的に発表いただき、お集まりの皆さまの積極性を感じ取ることができました。
事例でご協力を頂いた事業者様、高知県の土佐清水商工会議所様にお礼申し上げます。3時間にわたり、ご清聴・検討いただいた兵庫県内の商工会議所「経営指導員」50名超の皆さまへお礼申し上げます。現場で汗をかいて頑張ってられる経営指導員の皆さまに対して、こうした機会をいただきまして、ご関係の皆さまに感謝いたします。
尼崎工業会様の機関誌「AIAニュース」に掲載いただいた記事を、しっかいや中央会ブログにて掲示しています。「販売につなげるためのエッセンス」第2回~経営・マーケティングと販売~をご案内いたします。事業活動の参考なれば幸いです。
昨年の秋に、お付き合いのある支援機関のご担当者から、「資格を取得したことと、プロとしてサービスを提供できることは違いますね」。「たとえば、販売士としてサービス提供を始めるために、これまで何をしてきましたか」と尋ねられました。
振返ってみると、食品・生活品の販路開拓・販売の支援では、①やまぐちでの流通ビジネス支援事業立上げと支援マネジメント、②これと並行して小売事業者様の事業再構築の支援など、流通の川上と川下の双方を支援していたことが役に立っていると答えました。製造と小売の両輪を同時に回していたことが重要であったように思います。そして何より、長きにわたり事業者様がついてきてくれたことが今日に繋がっているように思います。
販売士の学習は、何が役にたったのか、知識よりも、もの・ことの見方や捉え方が大きく変わったことだと思います。生活・工業の両分野でマーケティング支援ができる礎になっています。
これからも販路開拓・販売にかかるマーケティングを、より深めて実践できる内容あるコトにしたいと思っています。
平成25年度より、兵庫県中小企業団体中央会(しっかいや中央会)様が行う中小企業相談支援事業のコーディネーター(専門家)となりました。担当エリアは阪神です。新米のコーディネータですけども、これまで研鑽してきたことを活かして、事業者様がより良くなるためのお役に立たちたいと思います。現状を整理し、問題を洗い出し課題を明確にしたいなどの経営のご相談に対応いたします。相談は無料となっております。
しっかいや中央会(中小企業相談支援事業)
しっかいや中央会(コーディネーター)
兵庫信用組合様の主催で、「食品関連商談会」事前セミナーが開催されました。2月5(火)神戸、7(木)福崎の二会場で、兵庫県内から買い手・売り手の皆様が参加されました。売り手・買い手にお集まりいただいて、商談準備を進める場を提供するものです。国内で開催される商談会では、ご参加の皆様に対して、かなり充実したサポートを行っているのではと思いました。こうした独自サポートを行う商談会のセミナーに、講師として機会をいただき、感謝しております。良い商談ができ、成約や今後のコラボに繋がることを願うしだいです。
2012年を振返ってみました。専門家として販売支援が最も充実できた年になりました。やまぐちから神戸に拠点を移し(戻し)、支援機関で支援をマネジメントする側から、支援機関より事業者様の抱える課題の解決ツールの一つとして使ってもらう側になった意味は大きいと思います。関西での支援機関様との距離が短くなったこともあります。
今年は、まずは支援機関様に使ってもらうこと、そのために使い方の提案を行うことが重要だと考えています。でもなんといっても、人との出会いを大事にしてゆきたいと思っています。そして、事業者様の自力がつく価値を提供するため、自身も自力をつけることが大切だと考えています。
「一隅を照らす」、新聞で読んで以来、気になる言葉の一つです。どこで、何に、どのように役に立てれるのか、そんなことを考えていたときに、この言葉に出会いました。ここ最近、地域産品等(都市・地方双方で)の販売支援の要望や依頼が増えています。たまたまか、偶然なのか、まったく分かりませんでしたが、年末に土佐清水に出向いた際に気づきました。偶然では無く、全ては繋がっているように感じます。これまで培ってきたこと、これから取組んで培うことで価値の拡充を目指し、お役にたちたいと思っています。
販売支援は、販売するまでのプロセスを見直す事業化支援でもあります。商品や事業の再構築を支援するのが、ina consuitingの販売支援です。事業者の方々、支援機関の方々と共に歩みながら、一隅を照らすことができればと思います。
2013年1月2日
ina consulting 稲垣 祐輔
販売・販路開拓の支援に出向いて、商品企画、あるいはマーケティングリサーチがアドバイスの内容になったりします。先日、こうしたことを、ご同行いただいた中小企業等支援機関のご担当者にお話したところ、「ブランド戦略再構築」と言えるのかもしれないとの言葉を返してもらいました。販売支援で実際に何をやってきたのか?経営やマーケティング戦略の再構築とその展開であったのだと思います。これからも、事業者様のビジネス・フローを前に進めるサポートを行いたいと思います。
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